10月28日、日本農業新聞より営農型発電(ソーラーシェアリング)の情報収集やコンサルタントを手がける「全国営農型発電協会」が、市町村ごとのソーラーシェアリング実績数についてまとめたと発表しました。
このデータによると、全国の許可実績を合計すると約1300件ほどになります。
設置数が一番多かったのは、千葉県の八街市で76件。次に多いのは群馬県高崎市で53件と続きます。
全国の自治体でも10件以上の許可実績があるのは、24市町になり、実績上位の自治体は主に、関東や近畿、四国が多いことがわかりました。
農水省でも、都道府県別の実地例数についてデータを公開しており、上記の集計データはほぼ一致しているそうです。
同社は、各市町村へ情報提供を募り、446市町村から得たデータを基に今回集計データを算出したとのことです。
ちなみに、全国では、富山県や山口県などでの許可実績はないそうです。山口県については、お隣の福岡県で、北九州市にメガソーラーの投入し、太陽光発電所も開いています。太陽光について盛んなニュースがある中、意外な数字でした。
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