太陽光発電の買い取り減額、未稼働業者を対象【FIT】

2018年10月16日 お知らせ(news)/ソーラーシェアリング&エネルギー

太陽光発電の「固定価格買い取り制度(FIT)」を大幅に見直す方針のようです。

経済産業省は15日、再生エネルギーに関する会合で、
電力の買い取り制度が始まった2012年度からの3年間に認定を受けながら、
今年度中に具体的な発電の計画を示さない未稼働業者を対象に、買い取り価格を減額する方針を正式に示しました。

高かった時期に認定を受けながら、発電を始めていない事業者も多いということで、
電気料金への上乗せ額が増える懸念が高まっていたことからの対応とのことです。

発電の見込みがない事業者を撤退させ、低いコストで太陽光発電をする新規事業者の参入を促す狙いです。

<FIT>
簡単に言うと、電力の買取を定める制度のことです。
 
「固定価格買取制度」(Feed in Tariff)のことを指しており、「FIT」と呼ばれています。
日本では2012年7月に始まり、すべての電気使用者から賦課金として電気料金とともに集められた金額を原資とした制度です。

 

導入当初は、電力会社が電力を買い取る価格を1キロ・ワット時あたり40円と高い水準に設定。
その後、買い取り価格は段階的に切り下げられ、現在は18円となっています。