田んぼのソーラーシェアリング みつばち発電所

2020年06月3日 お知らせ(news)

本日は山形県の「みつばち発電所」におじゃましました。
水と自然に恵まれたとても素晴らしい地域です。

オーナーの木村様は山形県米沢市で2019年からソーラーシェアリングを利用したお米を栽培を行っており、「米沢稔りの会」で産地直送の販売もしていらっしゃいます。

お米は「やまがたエコファーマー」の認定を受けている自慢の一品です。

※ エコファーマー: たい肥等による土づくりと化学肥料・化学合成農薬の低減を一体的に行う農業生産方式の導入計画について、知事の認定を受けた農業者

木村様は代々、農家の家系で木村様自身も40年以上農業に従事していらっしゃいます。

60歳を越え、これからも長く農業を続けて行きたいと考え、ソーラーシェアリングに着目したのがスタートの切っ掛けです。

田んぼの面積は3800㎡、パネル枚数は約700枚。
田んぼのソーラーシェアリングとして、とても有名です。

ソーラーシェアリングのパネルは手動で角度を変えることができるようになっており、季節や稲の生育状況に応じて遮光率(稲にあたる日光)を調整しています。

この仕組みはメンテナンスに注意が必要ですが、写真からも分かる通りとてもきれいに整備されていました。

「みつばち発電所」の名前の由来ですが、みつばちは天気が良い日に活動し、花の蜜をたくさん集める姿に重ねて、太陽光をたくさん集めて電気(エネルギー)に変える発電所という事で名付けられたとの事です。

また、木村様は環境問題や自給率の問題への意識も高く、複数の作物を作る中で循環型農業という考え方を重要視されています。

環境問題・自給率問題・農業後継者問題にも絡み、ソーラーシェアリングを利用したこれからの農業としてこのような事例が広まると、更に地域の活性化に繋がるのではないかと感じました。