SUNファーム市原のお客様【農林水産省】

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農林水産省の方々が弊社の農園見学(SUNファーム市原)に来られました。
農林水産省では「脱炭素化社会」ということで、二酸化炭素削減や農山漁村でのエネルギー利用に関する課題に取り組んでいます。

弊社は昨年の7月と12月に農林水産省にてプレゼンを行う機会があり、弊社の自家消費を軸としたソーラーシェアリングの利用法についてご説明し、質疑応答等も行ってきました。
その際、自家発電・自家消費をモデルとした弊社の農園に興味を持っていただいたこともあって、この度ご来園の流れとなりました。

トマト栽培の電創ハウスでは、反射シートによる光の使い方や環境制御について説明を行い、農園長自慢の発芽装置などについても触れながら、エネルギーと農業についてお話いたしました。

ソーラーシェアリングをよく知らない方の中には、今だパネル下の日陰で作物は育たないと不安になる方も多くいらっしゃいますが、ちゃんとパネル角度などの条件を守れば、問題無い事が実証されている事を述べ、重要なのは環境制御でありその環境制御には大量のエネルギーが必要であることを農園長が説明しておりました。

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実際に採れたてのトマトもご試食いただき、とても好評で、五感を通して感じて頂けたのではないかなと思いました。

その他、アクアポニックスやブルーベリー栽培の様子もご覧いただき、弊社が実験的に取り組んでいる作物や栽培手法を通じて、ソーラーシェアリングによる農業の可能性についてご説明させて頂きました。

視察に来られた皆様は資料を片手に一生懸命にメモを取っており、たくさんの質問を投げかけている場面が見られました。
是非、これからもこのように「農業」「エネルギー」に関わる方々へソーラーシェアリングを伝える機会が増えればなと感じた次第です。

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