住友商事美土代ビルの、エアコンの室外機周りにつった布袋で芋を栽培する屋上緑化が注目されているとの記事を見つけました。
東京都千代田区にある、住友商事美土代ビルの屋上で、住友商事と設計事務所の日建設計が2014年に始めたこの農場緑化の狙いはもちろん省エネ。
空調用室外機の周りに土が入った150の袋が並べ、その中にサツマイモが植えてあります。
サツマイモの葉や茎から出る水蒸気が周辺の温度を下げる効果で、夏場は室外機の運転効率が1割ほど向上し、ヒートアイランド現象対策にもつながるといいます。
サツマイモへの給水や給肥は、専用チューブを通して自動で行っており、収穫した芋は、熊本県の造り酒屋で、芋焼酎にしているのだとか。
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猛暑の中でも順調に育っているサツマイモに、生命力の高さと新しい農業の形を垣間見ることができる興味深い記事でした。
参照:マイナビ農業
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