障害者活躍地域に活気 働く場づくり人手不足解消 農業法人 岡山県

2019年02月21日 その他

岡山県吉備中央町の企業により、障害者の働く場づくりと農業で深刻化する人手不足を解消することを目的とした就労継続支援A型事業所を立ち上げられている。農業は「百姓」の由来からもわかる通り、多くの工程があるため、各自の適性を見極めた分業制を取り入れている。

適性な作業分担

ホウレンソウなど野菜類やトウモロコシ、黒大豆を12ヘクタール、「ニューピオーネ」などブドウ3.2ヘクタールを栽培。品質の高い作物を出荷している

 中山間地で利用者の働き場所が少ないことから農福連携に取り組み、利用者に合った仕事を与えることで、仕事をする大切さや社会の適応能力の習得を促している。

 

 高齢化や過疎化が進む中山間地域は、労働力不足が深刻化。農業に関心を持つ事業所利用者の雇用で、地域の労働人口を補いながら利用者のステップアップを狙う試み。農福連携が高齢化や過疎の進む地域のビジネスモデルになることで、農業による地域活性化を目指している

就労継続支援A型事業所
 一般企業への就職が困難な障害者に就労機会を提供しながら、生産活動を通じて知識と能力の向上を必要な訓練などの福祉サービスを行う事業所。
 障害者総合支援法に定められている就労支援事業の一つ。障害者と雇用契約を結び、都道府県別に定められた最低賃金以上の給料が支払われる。