国内における再生可能エネルギーの動き

最近では毎日のように脱炭素に向けた企業や地域の取組がニュースで流れるようになりました。
以下はほんの一部ですが、ご紹介いたします。

ブリヂストン、国内タイヤ4工場の全購入電力を再エネ由来に切替
https://news.yahoo.co.jp/articles/218551ec4841c201631693ca688a41e0b9ac40c9


ブリヂストンでは2021年6~7月より、国内のタイヤ工場(彦根、鳥栖、下関、北九州)で全電力を再生可能エネルギー(由来電力含む)に切り替えたとの発表がありました。

ブリヂストングループでは2050年に向けた目標としてカーボンニュートラル化を掲げています。

2021年3月にはブリヂストン欧州子会社の全事業拠点にて使用電力の100%再生可能エネルギー化を達成するなど凄まじいスピードで、再生可能エネルギー比率を上げるチャレンジが進んでいるようです。

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白浜空港で脱炭素化取り組み エアポート社、地域へ電力融通も
https://news.yahoo.co.jp/articles/66f65bcc46dbc401d71a4d2719d65850f202b6ac

和歌山県白浜町の南紀白浜エアポートは、民間企業と連携して南紀白浜空港の脱炭素化の取組を始めたという記事です。

航空業界はCO2削減において風当りの強い業界でもありますので、このような取り組みは業界全体のイメージアップにつながるかもしれません。

 

更にこの取り組みは自家消費と言うだけではなく、「脱炭素化だけでなく、災害時への備えという意味もある。蓄電池を併せて整備し、電力の融通を図る方針。」とのことでしたので、幅広い効果が期待されています。

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今回は国内のニュースのみでしたが、国内外含めまだまだ、今後このような事例が増えてくると思われます。

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