春先におけるアブラムシ対策@アグリボルタイクス自然栽培果樹園

毎年暖かくなってくる春先に増えてくるのがアブラムシですが、彼らはブルーベリーなどの新芽を好み、口針を幼枝の先端部や茎、根などに差し込んで樹液を吸うことで果樹の成長を阻害します。この時期はアブラムシの天敵であるテントウムシやカマキリがまだ活動を開始していないので、アブラムシが我が世の春を謳歌する時期でもあるのです(´;ω;`)。多くの方々は乳液系農薬散布でアブラムシ除去を行っているようですが、農薬や化学肥料を一切使用しないSUNファームに於いては水を使ってアブラムシを洗い流す等手間暇かけて生態系にも人間の体にも優しいオペレーションを行っています☺。

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