ハコベ@アグリボルタイクス自然栽培フィールド

写真は春の七草の一つ「はこべら」こと「ハコベ」ですが、これは畑に生えてくる雑草の一つで農地の豊かさの象徴と言える存在です。我々のアグリボルタイクス自然栽培フィールドにも自生しているハコベはナデシコ科の一年草で秋に発芽して越冬し、春になると小さな白い花を咲かせます。地力(その土地が植物を育む力)を4段階に分け、地力の最大値をレベル4とすると、ハコベが生える地力はレベル4に該当するそうです。ハコベの他にはオオイヌノフグリ、ホトケノザがレベル4に入っていますが、かれこれ4~5年土づくりを継続している我々のアグリボルタイクス自然栽培フィールドには勿論オオイヌノフグリ、ホトケノザも自生しています。

目次