冬剪定したブルーベリーの枝

一般的にブルーベリーの挿し木に適しているのは、冬剪定枝よりも6月下旬から8月上旬にかけての夏剪定枝と言われておりますが、我々アグリボルタイクス(ソーラーシェアリング)試験農園におけるブルーベリーについては冬剪定した枝の方が挿し木には向いている(理由としては、6月から8月に夏剪定した物は柔らか過ぎて、秋冬を越冬する事に適しておらず、木の枝として暖かい時期は成長をさせて出来上がった枝での方が安定した生育と発根を行える、即ち冬までしっかり成長した物の方が樹皮なども安定しており、より安定した成長が期待できる)と考えており、「もったいない精神」のもと、選りすぐった冬剪定枝を挿し木として活用しています☺

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