春の訪れと共に我々の自然農園フィールドにおける白苺が花を咲かせました。
白苺の畝にはニンニクをコンパニオンプランツとして栽培しています。
イチゴはイチゴ萎黄病(いおうびょう)や炭疽病(たんそびょう)などにかかる危険性があり、これらの病気にかかってしまうと株が弱ることにより実付きが悪くなってしまいます。
そこでニンニクを混植するとニンニクの根の周りに病原菌を減らす抗生物質を出す微生物が付いているだけではなく、ニンニクの臭い成分には強い殺菌作用があるためアブラムシなどの害虫もよりにくくなりいイチゴの生育を助ける効能があります。