ソーラーシェアリング協会 今年度の取り組みについて振り返り

今年も12月下旬。
間もなく大晦日がやってきて今年も終わります。
皆様、今年はどんな1年でしたでしょうか。今年のソーラーシェアリング協会は、一昨年より続いているコロナ騒動の影響もありましたが、その裏で様々なことに挑戦していた一年でした。
その多くは千葉県市原市で運営しています実験農園SUNファーム市原で採れた作物を使った6次化商品の開発を行った事でしょうか。
このページではその挑戦の一端を簡単にご紹介しますね。
先ずは養蜂を試験的に開始したことですね。

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SUNファーム市原ではもともと授粉用にミツバチを飼育していましたが、採蜜も可能な養蜂をスタートしました。
一年目の今年は、量は少なかったですが、採蜜することはでき、直販所や五井朝市などでお客様にお届けする事も出来ました。

今後も6次化をはじめたとした商品化に繋げていきたいと考えております。

続いて、トマトの水耕栽培と同じくメロンの水耕栽培を始めました。
メロンも養蜂と同様に初挑戦でしたので、いろいろ戸惑いがあったようです。
例えば担当者曰く「メロンの味は美味しくできたのに、ひび割れが起こってしまった種類があって悲しい」とのことでした。
同じ水耕栽培でもトマトとはまた違った難しさがありましたが、このデータは今後のソーラーシェアリングでの水耕栽培に活かしていきたいです。
販売したメロンについては大きく反響を頂きましたので、よかったです。

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最後に、本格的に6次化商品を開発、販売を開始した事でしょうか。
まずはブルーベリービネガーですね。
こちら、青色のブルーベリーを使ったものと、珍しいピンク色の品種を使ったものの2本セットでしたが、既に完売しております。
ご購入いただいた
皆様、本当にありがとうございました。
現在ビネガーは青色の500mlの販売も行っています。

次に白キクラゲをつかった野菜のミックスピクルスです
きくらげはプリっとした食感が残り、その他に「きゅうり」と「ミニドライトマト」もミックスして仕上げ、野菜ごとの食感や旨味を味わえます。
味はブラックペーパーとガーリックで仕上げました。

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どの加工商品も自慢の一品ですので、お手に取って頂けますと嬉しいです。
他にも、弊社が運営しています神奈川県藤沢市にあります「藤沢ブルーベリーファーム」で販売しています、ブルーベリージャムとブルーベリージュースも一緒にご案内しています。
HPトップにも販売ショップへのリンクがありますので、よろしければご覧ください。

来年もソーラーシェアリングの可能性を探求し、皆様に新しい情報をお届けできるように、日々新しい事に挑戦していくつもりです。

どうぞ皆さま宜しくお願いいたします。

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