福祉事業に農業を取り入れてみませんか?農福連携の薦め

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<動画内容>===============================

秋桜グループ 社会福祉法人 永春会理事長
吉岡俊一氏のインタビュー

社会福祉法人永春会は、千葉県松戸市にて2005年8月創業
介護・保育を中心とした福祉事業を展開しています。
2019年4月より障がい者事業を開始し、
現在は、地域貢献目的とした農福連携をスタート

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今回のインタビューでは、農福連携を開始したきっかけなどを伺っております。
是非、ご参考にしてみてください。

 

障がい者が農業で働く「農福連携」がここ数年で高まりを見せています。
ご存じの方も多いでしょうが、「農福連携」とは、障害者等の農業分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、社会参画を促す取組です。

 

元々は自給自足的な食材確保からはじまり、現在ではリハビリとしての利用や地域交流・レクリエーションとしての要素も含んでいるようです。
実際、精神面の改善やコミュニケーション力の向上にも繋がっている場合が多いと聞きます。

 

本格的な高まりは農水省の交付金を切っ掛けとする2014年頃からと言われているので、ここ数年で大きく変化しているようです。
今後も農業事業に対する、より活発な取り組みが進むかもしれません。

 

<ソーラーシェアリングを使ったスマート農業>
弊社では新しく農業をはじめるにあたり、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電システム)の利用を推奨しています。


ソーラーシェアリングとは・・農地の上に太陽光パネルを設置し、農業と太陽光発電の両方を行う仕組みで、立体的に土地を利用するため、効率的に収益を高める事ができます。


スマート農業に必要とされる電力を太陽光発電で補い、少ない人数でも生産性の向上を見込めます。
これまで不安定とされてきた農業収入を大きく改善する仕組みです。


太陽光パネルによる植物の生育を不安に思われる方もおりますが、パネルが程良い日陰になる場合もあり
作物によっては生育を促す場合もあり、農業初心者やこれから就農を計画されている方には是非とも抑えておいて欲しい仕組みです。

 

<お客様の声>


(ふき・ミョウガ農家)
今活用できていない農地を、今後の活用していくことを考え、ソーラーシェアリングを導入しました。
元々土地が荒れておりましたが、堆肥を入れ、様子を伺い3年経つ頃には収穫量も増加、安定してきました。

(椎茸農家)
以前は山で椎茸の栽培を行っていました。檜や杉等の日陰を利用しての栽培方法です。
従来の方法では湿気の維持が難しかったのですが、架台の部分を利用して、椎茸栽培がしやすい今の環境に整えることが出来ました。

(落花生や里芋など栽培)
両親の高齢化がきっかけで脱サラし、農家を継ぐことにしました。
営農のためにソーラーシェアリングを開始し、他の露地野菜と変わらず安心しました。

 

更に、もう少し聞きたい方は以下問合せフォームよりご連絡ださい。
資料やWEBセミナーの情報などをお送りいたします。

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