11月上旬に長野県へ現地調査に参りました。
長野県は毎回自然の美しさに驚かされます。
こちら(左下写真)は長野県伊那市、南アルプス前での測量をしている様子で、こちらの土地は、地元企業様による、ソーラーシェアリングでのブルーベリー栽培の候補地です。この日は天気にも恵まれ、作業がスムーズに進みました。
ごく近い将来、この土地にブルーベリー農園が広がる事になるかもしれません。
元々、農業もしていた企業様で、まだこの地域では普及していないソーラーシェアリングを使った新しい取組で地域の活性化を図りたいという想いがあるようです。
[siteorigin_widget class=”SiteOrigin_Widget_Image_Widget”][/siteorigin_widget]
[siteorigin_widget class=”SiteOrigin_Widget_Image_Widget”][/siteorigin_widget]
上記とは別の場所ですが、ソーラーシェアリングをスタートする準備のひとつで、長野県飯島町役場にも伺いました。
こちらの地域ではフルーツ系のソーラーシェアリング予定しており、近隣住民の方にもご理解いただけるよう進めています。
[siteorigin_widget class=”SiteOrigin_Widget_Image_Widget”][/siteorigin_widget]
長野県に限らずの話ですが、全国では人手不足から耕作放棄地やその候補となる土地が見られます。
現地調査の中で、もったいないと感じる土地も少なくありません。
今後は人口減少から各地域の過疎化がより深刻になることが予想されますが、具体的な取組が進んでいる地域は少ないように感じます。
このままでは多くの村が孤立・消滅に向かってしまうのではないかと危機感が募ります。
しかしながら、一部では再生可能エネルギーと地方の農業・産業を連携することで地域の経済効果をもたらした事例もあります。
弊社もそのような事例に多く関わっていけるよう努めていきます。
[siteorigin_widget class=”SiteOrigin_Widget_PostCarousel_Widget”][/siteorigin_widget]