本日のお客様　建設会社

大手建設会社の方々が弊社農園見学に来られました。
太陽光事業を調べて行く中で、環境にも優しいソーラーシェアリングに興味を持ってとの事です。

これまで、ソーラーシェアリングは日光を遮ることで作物への悪影響が出ても仕方が無いものだというネガティブな印象が強かったようですが、実際はブルーベリー等のように日焼けを防いだり、土の保水効果に役立つ場合等プラスの効果が働くことも少なくないという説明に驚いているようでした。

「認識が変わり、勉強になりました。」等と言ったお言葉を繰り返し頂き、こちらも大変嬉しく思います。弊社としてもソーラーシェアリングは新しい分野として、まだまだ地道に伝えて行く必要があるということを改めて感じた次第です。

今回の来園に限らず、建設、不動産、福祉、食品など他業種からの農業参入が増えているのを最近より強く感じるようになりました。
やはり今後も、農業とエネルギーというテーマで社会的な変化が出てくるのではないかと思っています。

農業への参入手段としても、クリーンエネルギーの確保という点からもソーラーシェアリングの可能性はまだまだ広がっていくと考えています。