社会福祉法人の方がSUNファーム市原にご来園されました。
障がい者雇用による農福連携の事業を行っており、「農」の部分でより効率的な農業を検討されているようです。今回は特にブルーベリーに興味を持って頂いており、実際に栽培の様子を見て頂く機会となりました。
併せてご覧いただいた電創ハウス内のトマト栽培では、採れたてのトマトをご試食頂き、「自分で栽培しているトマトより甘くて後味が良い」と称賛の言葉を頂き、嬉しく思いました。
最近では社会福祉法人からの問合せが増えております。
社会貢献としても意義ある事業ですので、お力になれればと思います。
<農福連携について>
農福連携とは、障害者等の農業分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、社会参画を促す取組です。
元々は自給自足的な食材確保からはじまり、現在ではリハビリとしての利用や地域交流・レクリエーションとしての要素も含んでいるようです。
実際、精神面の改善やコミュニケーション力の向上にも繋がっている場合が多いと聞きます。
「農と福祉の連携についての調査研究報告(平成26年3月特定非営利活動法人日本セルプセンター) によると「精神の状況がよくなった・改善した」と回答した施設は57.3%」と比較的高い結果が得られているようです。
本格的な高まりは農水省の交付金を切っ掛けとする2014年頃からと言われているので、ここ数年で大きく変化しているようです。
今後も農業事業に対する、より活発な取り組みが進むかもしれません。
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