農業資材を販売する和歌山県の企業が、無料アプリ「LINE(ライン)」を使い、
画像を送ると、人工知能(AI)が自動でかんきつの病害虫を診断するシステムを開発したとのニュースが掲載されていた。
登録も簡単で、診断結果も早いというのが魅力。
判別できる病害虫は約20種類で、診断精度は7~8割。
診断する画像が増えればAIが学習し、さらに精度は上がるという。
併せて、専門スタッフへの相談や農薬・資材購入などもできる仕組みだ。
ちなみに、スマホで試しに農業で検索してみたところ、作物の写真を取っておくと管理ができ、データの分析ができるといったものが見受けられた。
<2018/02/12 日本農業新聞記事より>
https://www.agrinews.co.jp/43252?page=2
人工知能(AI)が早くも農業の身近なツールとして普及し始めていることには驚かされたが、遺伝子工学やロボット等の最新テクノロジーが農業に取り込まれいる近年ではごく自然な流れなのかもしれない。
いずれにしろ、スタイルやイメージはこれから大きく変わっていくことが予想される
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