人口減少の一途を辿っている日本では、あたらしいマーケットの獲得がより一層難しくなってきています。
長年上手くいっていた販売手法も、相手がいなくては苦しい限りです。

地方で長年商売を行ってきた方も地域の人口、ニーズが縮小し、次第に狭まってくるマーケット壁に試行錯誤している方も多いでしょう。
このままではいけないと思いながらも、新しい事業を始めるには時間や体力が持たないというのが実情かもしれません。

そんな折、長期的かつ継続的に行える事業として榊(さかき)栽培が注目されています。
労力が少なく、副次的な事業としても有効です。

そして、あまり知られていませんが榊栽培のビジネスには今後大きな期待を持てる一面があります。ご興味のある方は是非、この後を読み進めて見てください。

【 榊(さかき)のニーズ 

「榊(さかき)」は日本の神棚や神事において、定番とも言える商品ですが、90%以上が海外(主に中国)からの輸入品です。
そのため、国産榊というものは最近では希少で、伝統を重んじる人にはとても貴重な存在となっています。中でも特に本榊は価値が高く、神社などから求める声が多いようです。

「国産本榊」という言葉自体がブランドになっており、実際に「よく用意してくれたね」「珍しいね」と喜んで頂いているようです。

人気の理由はその鮮度です。海外産のものはどうしても長く輸送期間がかかってしますので、早くに弱ってしまいます。
もちろんいろいろと工夫はしているようなのですが、やはり限界があります。不満を持つユーザーも少なくないようです。

その点、国産は1ヶ月以上も生き生きとしておりその差は歴然と現われるようです。
加えて言うと、緑の色が深く綺麗なものが多いのが特徴です。
「日本の神事には日本の榊を」ということもあり、伝統を守るビジネスでもあります。

ニーズは神社だけではありません。以下のような業界にも見られます。

不動産や建設業など安全第一を考える業界ではしっかりと神棚を置いて、榊を供えているところが多く、その他にも老舗の飲食店や旅館などでも同様の風習が見られます。

つまり地域に根差した業界への展開を行い、地域密着型のビジネスとして、徐々に広がりを作って行く狙いが可能です。

 

【 榊(さかき)による地域活性化 】

榊栽培と聞いて、農業であることに抵抗を感じる方もいるかも知れません。
「初めての者に出来るのか」「農業をやる体力はない」「毎日手をかける時間は無い」等の声です。

その点はご安心ください。
榊栽培は高齢者や女性でも可能です。

これまで山での定植・栽培が主だった榊ですが、弊社では平地での栽培が可能になりました。
危険な山に踏み込む必要はありません。

定植には多少コツが必要ですが、長年榊の栽培を行ってきた講師兼アドバイザーがしっかりサポートいたしますので、心配はいりません。

ある程度成長してしまえば、自然の木と同様に日常的な作業はほとんどなく、潅水も基本的には雨水で十分ですし、肥料も年に2~3回程度です。

草刈りは必要になりますが、それも毎日というわけではありませんし、平均して月1回以下という感じです。
お時間の無い方は防草シートの利用と組み合わせるとより効率的に進めることができるでしょう。

農地の後継者問題から派生している耕作放棄地の解消にも繋がりますので、地域活性化にも繋がると私達は考えています。

【 なぜ今なのか? 】

高齢化社会が進んでいることは先にお伝えした通りですが、見方を変えると
近い将来、多死社会が来るとも言われています。

政府の資料によると、すでに始まっているという見方が自然で、厚生労働省の「人口動態総覧の年次推移」のデータによると、2000年頃から死亡数はじわじわと増え始め、1990年と2017年比較では約1.6倍もの方が亡くなっている計算になります。 ※ 2017年は約130万人

一説によると2040年には約167万人に膨れる考えられており、今後、葬儀における需要が高まる可能性はあります。

これについてはいろいろな見方があり断言はできませんが、これからのライフエンディングビジネスに大きな変化が訪れるのはまず間違いないでしょう。

※ 「ライフエンディングビジネス」とは⇒「死後に残る課題への取り組みを支援するサービス」のこと

ライフエンディングビジネスとして最期まで遺族の別れを心穏やかに、美しく過ごして頂くためのサービスの1つとして提供できるかもしれません。地域密着型であれば近所の関係性も強く、なおの事「いかに人の心を癒すことが重要」かを感じるのではないでしょうか。

ここまで安定的で無難に事業のように思われますが、実はひとつ問題があります。
それは時間です

榊が収穫できる成木になるまで、それなりに時間がかかるのです。

農業のスタートですのである程度の時間はやむをえないところもありますが、ある程度の事業として必要な収量が採れるようになるには
5~8年程度覚悟しておく必要があります。(気候や土質などの影響によっても変わります。)
一刻も早くはじめたい方には少々もどかしく感じるかもしれません。

ただ、これは考えようによっては更に有利にビジネスを進めることが出来るかもしれません!
先程お話したように榊の栽培自体は決して難しくありません。農業初心者でもしっかりと形に出来るものです。

これは一見すると競合店が増えてくるのではないかという問題にも繋がります。しかし、そこには栽培期間という大きな参入障壁があるので
どんな大掛かりな手法を使っても簡単には市場に入ってこれません。

このことであなたには榊ビジネスの先行者として地元のマーケット開拓に集中することが出来ます。
これがどれだけビジネスの強みになるかということについては、もはや語る必要もないでしょう。

正に「今」スタートすることに大きな意味のあるビジネスなのです。

<ここまでをまとめると>

地域のローカルビジネスとしてお話しましたが、WEBを使って全国的に展開する方法も決して夢ではありません。
個人での出品が可能なあるサイトにおいては榊がとても人気です。造花や海外産が主流の中、国産榊の希少性が分かる人も全国的には少なくないのではないかと思います。

さて、ここまでお話をさせていただきましたが・・・

興味はあるがまだよくわからないという方や、もっとよく知りたいという方に向けて
榊(さかき)栽培に関する小冊子をお送りしております。

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小冊子(さかき)その他

 

ソーラーシェアリングを利用した
榊(さかき)栽培の小冊子をご用意しています!
ご希望の方は、左のお問合せフォームよりご連絡ください。

※郵送ご希望の方は、備考欄にお届け先情報の記載をお願いいたします。
※その他の方はPDFファイルにてお送りいたします。

P.S
追加の情報ですが、弊社が得意とする太陽光パネルを利用したソーラーシェアリングを利用することで、榊が収穫できるようになるまでの間もしっかりとしたキャッシュフローを作り投資回収を進めることも可能だという言うことを付け加えておきます。

パネルを付ける事で適度な日陰もできて、屋根の様な役割を果たすので農作業が大変楽になります。
こちらも資料に記載させて頂きましたので併せてご覧ください。

 

 

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榊の豆知識

【 榊(サカキ)の語源 】
榊(サカキ)の語源は諸説あるようですが、「神と人間の境界にある木」⇒「境の木」からという説もあります。
ツバキ科の常緑樹で、神棚や祭壇に、榊の枝の部分をお供えをします。毎月1日と15日に新しいものに取り換えて飾るのが習わしです。

【 非榊、本榊について 】
日本榊(にほんさかき)には、「本榊(ほんさかき)」と「ひさかき」の2種類があります。
「ひさかき」といわれる由来は、榊にあらず(非榊)と書くように、元々は本榊の代用品として広まったと言われています。
地域によっては非榊が主流という所も少なくありません。
本榊の方が葉にまるみを帯びていて、非榊はギザギザしている特徴があります。