世の中ではSDG'Sの高まりもあり、食料問題や環境問題を中心に、農業や再生可能エネルギーの活用が見直されている時期と言えるでしょう。
そのような中、農業やエネルギー事業にはこれまでにない注目が集まり、大きなビジネスチャンスのタイミングでもあります。

しかしながら、昨今の農業はマーケットの変化や輸入品との競争、異常気象等を要因として、これまでには無い、経営力・技術力・提案力を求められるようになってきました。加えてAgriTech(アグリテック)=スマート農業が広がり、新しい農業手法が選択肢として増えてきたこともあり、しっかりとした情報集めと営農計画が必要です。

弊社では、長らく経営再建を行ってきたコンサルタントが新しい農業経営の提案を行っています。

生津賢也/経営コンサルタント
大学卒業後、投資銀行におけるトレーダーを経て海外に渡りさまざまな業界で企業の経営再建業務に携わる。2018年よりソーラーシェアリングビジネスに従事。金融、メーカー、商社、ITサービス、メディア業界における経営再建の経験、知見を生かし、国内外の企業や投資家に対してコンサルティングを行っている。  ※詳細プロフィール

また2019年7月、12月に農林水産省にてプレゼンを行いソーラーシェアリングを利用した農業の形や地域貢献の可能性について言及

※以下はマイナビ農業様の取材の様子を動画にまとめています。

収益増大!クリーンエネルギーによるスマート農業

※ FIT・・・「固定価格買取制度」(Feed in Tariff)。エネルギーの買い取り価格を法律で定める方式の助成制度

経営コンサルタントの視点から、ソーラーシェアリングを利用した農業の収益モデルを解説しています。

(1)売電と農業の複合事業による収益性のアップ
(2)発電したエネルギーを利用したスマート農業

大きくは上記の2つに分けることができ、1000㎡のブルーベリー養液栽培でFIT 13円のソーラーシェアリングを取り入れた場合やFITを使わず「自家消費」として利用する場合の例について解説しています。

(注)数値はあくまで参考値です。内容により、シミュレーションは変わるため、状況に合わせたコンサルティングを行っています。

 

ソーラーシェアリングとは? 動画解説

ソーラーシェアリングを活用した農業オペレーションシステムは、これまでの農業の常識を大きく覆します。

ソーラーシェアリングとは端的にいうと「営農を継続しながら同じ場所で太陽光発電を行う」仕組みのことです。

創出されたエネルギーは売電することも可能ですし、自家消費の道を選ぶことも勿論可能です。

太陽光発電に「農業」という軸を入れることによりビジネスチャンスは無限大に広がっていきます。

ソーラーシェアリングを利用した次世代型農業とは・・

これまでの農業は気候などの影響を受けやすく生産性、収益性が不安定であり、長らく「ビジネス」と呼べない状態が続いていました。
しかしながら近年、栽培技術の向上で農業は大きく変わってきており、スマート農業と言われる新技術・新設備が急速な広がりを見せています。ドローンや大型機器、大規模な環境制御でこれまでは考えられなかった大規模な農業ビジネスの時代が既にはじまっています。

そして、スマート農業を維持するために「エネルギーコスト」という問題が新たに生まれました。ここでソーラーシェアリングは強みを発揮することができます。ソーラーシェアリングの農業は太陽光発電で創った電気を売却するだけではなく、オール電化の農作業システムで効率的に自家消費することで環境にも優しい未来型農業を実践しています。

より手間を少なく、より高い収穫量と品質、気候の変化にも強い安定的な農業の形です。

我々について

元々、太陽光の施工業者だったエーピーシーグループがいち早く「ソーラーシェアリング」に目をつけ、2013年に業界の先駆けとも言えるタイミングで「ソーラーシェアリング協会」を設立しました。

その後、実績を積みながら現在では農業から施工まで一貫してサポートできる体制になっております。

「ソーラーシェアリング」自体は徐々に世の中に広まりつつありますが、まだまだニッチな分野で多くの人が「太陽光エネルギー」を使った「農業」について知りません。

SDG'Sをはじめとした環境配慮や食料自給率の社会問題も踏まえ、これからますます注目されてくる分野になると思います。

我々の強み

各種プランニング

ニーズに応じた設備の提供

農業コンサル

弊協会ではこれまで長年に渡り積み上げてきた実績に基づき、ソーラーシェアリング下での最適な農作物の選定及びオペレーションのコンサルを行うことが可能です。経験や実験データを元に営農計画のサポートから、行政機関向け対応、設計・施工、そして農業コンサルまでをワンストップサービスで行えるのが我々の強みです。

我々の実績例

ブルーベリー栽培

自動潅水装置による養液栽培で安定した生育が可能です。商品単価も高く、小規模からスタートすることも可能なため個人・法人問わず人気の高い作物です。(養液栽培栽培については後述しております。)パネルの日陰が作物を過度な日照から守るため、ソーラーシェアリングとの相乗効果が高い作物でもあります。観光農園や6次化を検討されている方にもおススメです。

榊(さかき)栽培

某TV番組で同様の仕組みが紹介されたこともあり、注目する人が増えてきた榊栽培です。育てやすく、国産が少ないことから今後需要が高まってくるのは無いかと思われます。
これまで山で採取していた榊を平地で栽培することが可能になりました。安全に作業ができると同時に、力の無い女性やお年寄りでもできる農業です。

椎茸栽培(キノコ栽培)

ソーラーシェアリングを利用した菌床による椎茸栽培です。パネルを水平にして日の当たらない環境を作れば、椎茸やキクラゲなどのキノコ栽培も進めやすくなります。パネルを水平にすることで発電量も高くなるため、そのエネルギーを他のスマート農業に利用するなど選択肢が広がります。

見学希望者が殺到する未来型農園(実証実験設備)

2018年6月より千葉県市原市で試験農園「SUNファーム市原」を運営しています。

ここはクリーンエネルギーを使い、水の潅水・循環や気温調整、肥料(養液)の自動制御まで行っているハイレベルの未来型農園です。

トマトを水耕栽培している鉄骨グリーンハウス、水耕ポット式ブルーベリーを栽培しているシェアリング設備も強度計算がしっかり為されているため、瞬間最大風速40mを超えた大型台風による被害もありませんでした。

太陽光発電は売電価格は下がる傾向にあり、メリットが少ないと思う方もいるかもしれませんが、電気はあくまで脇役で、主役は農業の活性化です。農業を強くしようと量や質の安定化を目指せば、それなりの設備が必要でエネルギーを使います。

自社農園ではトマト、ブルーベリー、キクラゲを育てています。3品目とも頭上にはソーラーパネルが設置されていますが、それぞれ状態が異なります。

トマトのハウスでは天井のさらに上にパネルがあります。ハウス内の温度や湿度の管理、ミストの吹き付け、さらに雨天時のカーテンの開閉などは自動で行われこの電力コストをパネルが削減させています。

トマト栽培自体では栽培槽いっぱいに張り巡らされた「根」が生育に必要な栄養素を含んだ養液を吸収しやすい環境を常に作り上げている為、植物にかかるストレスや成⾧の制限を可能な限り軽減出来ます。

結果として、植物自体が持つ潜在能力を最大限に発揮する事が出来、飛躍的に生産性を上げる事が可能となります。

 

ブルーベリーの頭上にはより多くのパネルがかかります。348株の鉢が並ぶ1000平方メートルの農地の頭上には100w のパネルが540枚。これはトマトのハウスの約3倍で、ブルーベリーには強い日射がストレスになるため、パネルの日陰が副次的な効果を発揮します。

ブルーベリーでは養液栽培システム(ネオアクア栽培)を行っています。
鉢を並べて、特殊な培地(アクアフォームを土の替わりに使う)にブルーベリーを植える手法で、水やりと肥料は機械が自動的に薄い液体肥料を流します。
他の作物に比べ、作業負荷を大幅に減らし、なおかつ収穫量・品質を落とさないのが「養液栽培」の強味です。

 

我々の農園には国内外の政府からの視察も多数ございました。

<農林水産省からのご来園>

関東農政局から2019年夏と秋の2回に渡りご来園頂きました。

「太陽光業者だから売電メインだと思っていたけどしっかり営農していてかなり好感を持てる。これから営農指導をしてくれる様な会社になって欲しい」
とのコメントを頂いたのが印象的です。

秋に来られた時は実際にトマトの試食等もして頂き、天井いっぱいに広がるトマトをご覧頂く事ができました。
局の方からは「こんなにも大きくなるのか」「胸を張って報告できます」と有り難いお言葉を頂けました。

また2020年2月には関東農政局に加えて、本省からも見学に来られました。

農林水産省では「脱炭素化社会」ということで、二酸化炭素削減や農山漁村でのエネルギー利用に関する課題に取り組んでいます。

弊社が2019年7月と12月に農林水産省にてプレゼンを行う機会があり、弊社の農園と取組に興味を持っていただいたこともあって、この度ご来園の流れとなりました。

見学に来られた皆様は資料を片手に一生懸命にメモを取っており、たくさんの質問を投げかけている場面が見られました。

農水省とのコラボ

2019年12月に農林水産省主催の「技術が切り拓く農林水産省の環境イノベーションフォーラム」にゲストスピーカーとして参画しました。

「農山漁村での地産地消型エネルギーシステムの構築」をテーマとしてソーラーシェアリングを利用した「農業の活性化」と「地域活性化」を主眼に置いたプレゼンを行っています。

第2部の質疑応答では会場から寄せられた「環境コスト」や、「脱FIT」への疑問や課題についてちょっとしたジョークも交えながら回答しています。

2019年7月農水省勉強会の様子はこちら

お問い合わせからの流れ

栽培する作物の選定から施工までを一貫(ワンストップサービス))でご案内することが可能です。

このような方々が導入しています

菅家会長 (不動産会社経営)

菅家会長は創業から40年以上の地域密着型不動産として経営手腕を振るってこられました。
長年経営に携わってきた経験から「長期に渡る安定収入は重要。太陽が照らない時はないのだから最高の仕組み」そう語っております。

食料自給率の向上、脱原発、環境問題の視点からも「環境に優しいエネルギーを有効利用して農業を持続可能にし、地域を豊かにすることの素晴らしさに我々は気付くべき。」とし、また農業経営と言う視点からは、今後の農業事業者に求められるものはやる気に加えて「経営感覚」「資金力」「先見性」だと語ってくださいました。

吉岡理事長 (社会福祉事業)

<ブルーベリー養液栽培のみ導入>
社会福祉法人永春会は、千葉県松戸市にて2005年8月創業。介護・保育を中心とした福祉事業を展開しています。

ここ数年「農福連携」の高まりを聞き、障がいを持った方が働くのに農業は非常に相性がいいのではないかと思いました。元々、農家だったこともあり農業をやりたい気持ちもありましたので、農福連携に魅力を感じてスタートしました。障がいを持った方も無理なく仕事ができると感じてブルーベリーを選びました。元農家とは言え、新しい作物にチャレンジするのは不安だったため、困ったときに栽培方法などを相談できる会社としてソーラーシェアリング協会を選びました。

岡さん (レストラン虹のいえオーナー)

「採れたての美味しい野菜を提供したい」その思いから、畑のすぐ隣にレストラン「虹のいえ」をオープンしました。ソーラーシェアリングに出会ったのはそのレストランの建設しようとしている時でした。
どうしても農業だけの収入では安定しないことに悩んでいたところ、従来のソーラーパネルに出会い、発電をしながら、そのソーラーパネルの下で鶏を飼う事はできないかと考えたのです。
レストラン建設時の懸念だった収入の問題は売電によって一定の収入源を得ることになり解決しました。
鶏は雑草を食べてくれますし、育てる作物も夏も冬も選定を行えば、問題なく育ちます。
パネルによる若干の日陰によって、収穫時期が長く、ゆっくり収穫できるのがいい点だと感じています。

篠塚さん(ふき・ミョウガ農家)

今活用できていない農地を、今後の活用していくことを考え、ソーラーシェアリングを導入しました。
元々土地が荒れておりましたが、堆肥を入れ、様子を伺い3年経つ頃には収穫量も増加、安定してきました。
荒地のような農地もソーラーシェアリングなら十分利用価値があると思います。また農業経営されている方で後継者がいらっしゃらない方、ソーラーシェアリングを導入することは、農業や作物自体に影響はそんなにありませんので、試してみる価値はあると思います。

小宮さん (椎茸農家)

以前は山で椎茸の栽培を行っていました。檜や杉等の日陰を利用しての栽培方法です。
従来の方法では湿気の維持が難しかったのですが、
ソーラーシェアリングのシステムを導入することで、架台の部分を利用して、遮光ネットを設置し、より椎茸栽培がしやすい今の環境に整えることが出来ました。
手ごたえはこれからですが、より椎茸に適した環境に整えられただけでも、椎茸とソーラーシェアリングの相性はいいと思っています

今井さん (落花生や里芋など栽培)

両親の高齢化がきっかけで脱サラし、農家を継ぐことにしました。営農のためにソーラーシェアリングを開始し、当初は生育に関して心配でしたが、他の露地野菜と変わらず安心しました。
私は落花生を中心に里芋やサツマイモを生育していますが、ソーラーシェアリングの下での生育のほうが、育ちが良かったと思います。実際に収穫量を知れべて見たところ、かなり多く収穫できていました。
私の思うソーラーシェアリングのメリットはこれだけではなく、夏場の強い日差しの中での作業がソーラーパネルが日よけの役割を果たしてくれて、作業も楽になったと感じています。
ソーラーシェアリングを始めて3年。収入も安定し、両親から引き継いだこの土地を守っていけることに嬉しく思っています

 

 

ここまでの話をまとめると・・

 

これから変わっていく農業ビジネスの波に乗りませんか?
私達の提案する高収益栽培技術と再生可能エネルギーを融合させたスマート農業は、あなたのビジネスをより加速させるものになるでしょう。

 

あなたのメリットは


 

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