将来的な資産作りとして農業をはじめてみませんか?
今、ブルーベリー栽培にビジネスチャンスを感じる方が増えています。

農業をはじめる方の理由は以下のようなものです。

◆ 荒れ地になっていた農地をしっかりした資産に変えたいと思っている方
◆ 商品開発や生産性の効率化を考える企業
◆ 引退後のセカンドライフに農業を考えている方

◆ 将来の収入に不安を感じる方

 

これらの理由は多くの人が抱えている問題かもしれません。
将来どのように生計を立てて行くか切実に思う方もいれば、売れない農地に発生する毎年の固定資産税に頭を悩ませる人もいるでしょう。または企業であれば、新規事業について問題を抱えているかもしれません。

これまで「収入が不安定」「労働が過酷」等の理由で敬遠されてきた農業ですが、近年これが大きく変わりつつあります。
農業に事業として参画する企業が増えており、大手として名高い「NTT西日本」「三菱電機」等の農業参入からも分かる通り農業に可能性を感じる方々が増えています。

 

【 ブルーベリーのススメ 】

 

弊社の仕組みをご利用いただき、ブルーベリー栽培をスタートさせる方が多くいらっしゃいます。
それでは、数ある様々な作物がある中で、ブルーベリー栽培を選んだ方々はどのような理由からでしょうか?
大きくは以下の3つのポイントがスタートの背中を押す切っ掛けになったのかもしれません。

今までと違うつの理由?

業界プロの栽培システム

ブルーベリーの商品力

初心者でも可能!

これらが具体的にはどのような物なのかお話していきます。
物事をスタートするにはいろいろと心配や問題がつきものですので、その不安を解消する仕組みをご用意しております。

理由①|プロの栽培システム

 

まず1人でスタートをする心配はありません。

栽培講師には、ブルーベリー事業に長く携わってきた株式会社アンマズハウスの安馬氏のお力添えを頂いております。

株式会社アンマズハウス代表取締役 安馬 幸夫

農業は天候等に影響を受けやすく、不安定なものとされてきました。毎年、品質・収量が大きく変動し「今年はどうなるかわからない」と言う不安が当然とされてきました。

しかし、これでは到底ビジネスとして成り立ちません。収益を伸ばしていくためには、まず安定した生産力が必要になります。

安馬氏はこの生産性・安定性という部分を大きく改善させ、結果として収益を伸ばすノウハウを確立させました。

物事をスタートして一番怖いのは学ぶ相手がいないという事ではないでしょうか。
弊社ではこの点をクリアして、しっかりとプロのノウハウを学べる仕組みを用意しています。

養液栽培システム「ネオアクア栽培」を独自に考案。安定して品質の高いブルーベリー栽培に成功

ブルーベリー栽培のコンサルタントであり、彼の考案したネオアクア農法はプラント導入(設計、施工)等を始めとして、多くの実績を残しています。

ブルーベリーを導入された方には安馬氏のノウハウも併せて知ることができます。そしてサポート体制も大変充実しています。

 

 

安馬氏が長年かけて研究した栽培方法が、

ブルーベリー養液栽培システム「ネオアクア栽培」です。
鉢を並べて、特殊な培地(アクアフォームを土の替わりに使う)にブルーベリーを植えます。水やりと肥料は機械が自動的に薄い液体肥料を流します。

他の作物に比べ、作業負荷を大幅に減らし、なおかつ収穫量・品質を落とさないのが「養液栽培」です。

安馬氏によると、この栽培方法の最大のメリットは「楽」にあります。

理由②|ブルーベリーの商品力 

 

ブルーベリーはとても高い商品力を持っていると考えています。

1つは栄養価の高い健康をサポートをする食品だという点です。

ブルーベリーには、「ビタミン」「ベータカロチン」「亜鉛」など、様々な栄養素が含まれますが、

その中の1つ、アントシアニンは、加熱や冷凍しても成分が変化しないことから、

つまり、ジャムやフリーズドライ等の加工食品にしても栄養素が変わらないためブルーベリーそのままの強みを活かした商品開発が可能です。

世間的にもブルーベリーに対する健康食品のイメージは強く、何かとプラスに働くことが多いと思われます。

自社ならではの商品を作りブランディングを進めて行くにも有効に働くと思われます。

ブルーベリーの単価を右の表にまとめてみました。
地域や時期によって多少異なるため、あくまでも一例としてご覧いただきたいのですが、1年を通してほぼ安定した高い単価を保っています。

イチゴにかかる生産時間が3,600時間 卸金額キロ800~900円前後、それに対してブルーベリーの生産時間は3分の1で卸金額2,000円前後ということを考えると労働生産性の高い作物だと言えます。

※ 安馬氏のコメントより抜粋。上記イチゴは品種などによっても変わるため一般的な一例だとご承知おきください。

 

ブルーベリーには観光農園という選択肢もあります。

 

「観光農園」と聞くとピンとこない方も多いかもしれませんが、その名の通り、観光客を対象に農作業の体験(主に摘み取りや収穫)の代わりに対価を得る農園です。味覚狩りと聞くと、何かしら思い当たる人が多いのではないでしょうか。

弊社では神奈川県藤沢市で観光摘み取り農園(FUJISAWA BLUEBERRY FARM)を運営しております。

FUJISAWA BLUEBERRY FARMは、土地の広さは約8500㎡と日本でも最大級のスケールを誇るブルーベリー農園で、園内には20種類近い品種のブルーベリーの苗が約2,000株配置されていて、6~8月頃になると家族連れの方が多く遊びに来られます。

アイスやジュース、ジャム等の6次化商品も販売しており、農園のブランディングとしても一役買っています。

観光農園によっては6次化の商品をカフェやレストランとして提供しているところもあるようですので、工夫次第で様々な選択肢が広がります。

理由③|初心者でも可能! 

 

  • 草をむしらなくていい

農家の方であれば、草むしりがどれだけ手間で面倒かご存知ですよね?なんとも切りの無い作業です。
今回ご提案する栽培方法はそもそも土を使いません。特殊な培地を使った栽培方法です。

更に、地面には防草シートを敷いて雑草が生えにくい環境をつくります。これだけでもかなりの、労力が軽減されます。

 

  • 水やりと肥料は機械が自動

「水やり」と「肥料」は農業の基本ですよね。本来ならば、毎日気を使わなくてはならないところですがこのシステムにはそれらを自動制御します。

肥料は液体肥料で水と一緒に供給される仕組みです。必要に応じて、設定を変えてしまえば後は機械に任せることが可能です。

 

  • 早く収穫ができる

通常であれば、収穫まで5年以上かかるブルーベリー栽培ですが、この栽培技術を使うと3年目からの収穫が可能です。

早く収入が生まれるというのは、メンタル的にも余裕ができます。

「ソーラーシェアリング」と「養液栽培」の組み合わせ

ブルーベリーとソーラーシェアリングの組み合わせは非常に相性が良くメリットの大きい仕組みになります。

ブルーベリーは「陰樹」と呼ばれており、日陰を好む植物とされています。暑さに弱く、あまり強い日光を浴びると葉焼けを起こしてしまうほどデリケートです。ソーラーシェアリングを利用した場合、パネルの日陰が程よくブルーベリーを守ります。またブルーベリーの収穫時期は6~8月がメインで、日差しの強い季節です。作業を行う人の熱中症を防ぎ、作業負荷を軽減するという役割も果たしてくれます。

また、ブルーベリー栽培のスタート時は収穫できるようになるまでの2年間は収入が発生しないため、その間は発電による売電収入がキャッシュフローを円滑にします。また、安定した収入は万一、天候不順で収穫量が落ちた場合でも強い味方になります。

高い収益性と安定した栽培システム

SUNファーム市原農園ではソーラーシェアリングを利用した適切な運営モデルの構築も行っております。

例えば、1000㎡のブルーベリー農園に40%程度の遮光率でソーラーシェアリングを導入すると、年間の売電収入は約100万円。
ブルーベリーが収穫できるようになると、フルで収穫できれば現在の価格で年間約300万円の売上が出ます。
1000㎡の土地から年間400万円が生まれると考えると収益性の高い農業を運営することが可能です。

SUNファーム市原では更にもう一段階踏み込んで「自家発電・自家消費」を軸にしたソーラーシェアリングの利用に取り組んでいます。

実際にSUNファーム市原で行っている運営ではブルーベリー栽培のソーラーシェアリングで発電した電気を隣接するハウスの水耕栽培の電力に回しています。※売電分は夜間電力の料金に充当。農業の収益性を柱にしています。

ハウス内ではハイポニカプラントによる水耕栽培が行われており、収量・品質の向上に優れた栽培技術です。しかし、多くの電力を必要とするためエネルギーコストの問題になります。

周囲の設備で発電したエネルギーを使い(ハウス自体にもパネルの設置有)、エネルギーコストを軽減することでこのデメリットを打ち消して高いレベルのスマート農業(スマートアグリ)を初心者でも行うことが可能になります。

ここまでをまとめると!

ブルーベリーに限らない話ですが、作物の本来のポテンシャルを最大限に引き出して消費者を唸らせる程美味しいものを育て、なおかつ収益を確保するためにはその作物に見合った仕組みが必要です。

商品力として潜在性の高い商品をプロの技術で栽培する。そしてその投資額やスペースはご自身で自由にカスタマイズ可能です。

◆ 収穫量と品質の安定
◆ 認知度が高くマーケットが広い
◆ 健康食品のプラスイメージ
◆ 商品単価が高い
◆ 労力が少ない(労働生産性)
◆ 予算・規模に合わせた導入が可能

    お客様の声    

「この栽培に取り組んで本当によかった。自分の人生で、何をしたいかずっと悩んできたが、一気に目の前が開けた。


「ちょっと費用がかかるかなと思ったが、それであればなおさら競争が生まれにくい、と言う逆転の発想でいけると。そのとおりにあっという間に地元の名所になった。」


「初めての農業生産は不安でしたが、よそからの受売りでない自社の体験をベースにした栽培指導で説得力があり、実際何度も助けられています。


「全国の栽培仲間の情報網があり、知りたいことは諸先輩方が的確に教えてくれます。


ジャムの加工やお菓子を作るのが夢でした。すぐにかないました。植え付けから工房つくりまであっと言う間でした。お客さんの「おいしい」の一言で疲れは吹っ飛びます。」


「植物がそんな早く大きくなるはずがないと思っていたが・・・。それからは「まさか」の連続です。(笑)」


「販売面での不安があったが、積極的に販路開拓にも取り組んでいるようで、安心した。


「取り組む前は怪しいと思っていたが、ただの熱血漢でした(笑)。こんな営業マン、いままで見たこと無かったです。

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