「SUNファーム市原」はどなたでも見学が可能です。

弊社が運営している農業施設です。再生可能エネルギーと高収入栽培技術を融合させ、未来の農業の形を皆様にお伝えします。

地域農業従事者との交流

「道の駅アグリパークゆめすぎと」の皆様、総勢68名もの方が見学に来られました。

農場では、電創ハウスのトマト栽培、ソーラーシェアリングを使った木耳栽培、
同じく、ソーラーシェアリングを使ったブルーベリー栽培をご覧いただきました。

雨の中ではありましたが、皆様大変勉強熱心で積極的に質問される場面などもあり、
多くの方に満足いただけたご様子です。

皆様から有難い称賛の声を頂戴しました

 

⇒ 素晴らしい設備、栽培方法が見学できてよかったです
⇒ 設備がよくできているので関心しました
⇒ 田畑の草取りに時間がかかり苦戦していますが、こちらの栽培方法はきれいでとても素晴らしい
⇒ 近代農業は自然栽培から化学栽培へと大きく変化し農業の近代化を勉強致しました
⇒ 設備費用がかかりますが、労力、人件費を削減できると思います、色々と勉強になりました
⇒ 未来の農家のお手本になりそうですね、頑張って農家の人たち(若い方)に希望をお願いします

農林水産省からの見学

先日、当社のソーラーシェアリングについて興味を持っていただき、当社の実験農場である
SUNファーム市原へ関東農政局より職員の方をお招きいたしました。

ブルーベリー栽培、ハイポニカ(トマト)栽培、木耳栽培等を案内して、様々な形でソーラーシェアリングが農業と融合している様子を見て頂きました。

「太陽光業者だから売電メインだと思っていたけどしっかり営農していてかなり好感を持てる。
これから営農指導をしてくれる様な会社になって欲しい」とのコメントを頂いたのが印象的です。

農業の活性化に向けた活動をこれからも取り組んでいこうと考えています。

台湾政府からの視察

2018年2月 台湾政府の方々がソーラーシェアリングを視察にはるばる来日されました。
 
台湾では国策として「脱原発国家」への実現が推進されており、「太陽光発電」や「風力発電」等の自然エネルギーに対する関心が高まっています。

特に「太陽光発電」については、亜熱帯地域で太陽の日射量に恵まれていることと、元々太陽光電池製造産業が盛んだったことも相まって期待が大きい様子です。

更に今回、台湾が「ソーラーシェリング」に興味を持ったのは、ソーラーシェアリングが「営農型」の太陽光発電であるところが大きいです。
 
「少ない農地を如何に有効活用するかについて勉強したいと」ということからでした。
海に囲まれた、日本と同じような環境下にある台湾に共感するものがあります。
 
今回の視察では2つの農家さんを回り、導入された農家の声を直接聞くことで疑問を解消されておりました。
寒い中でしたが、支柱などの細かいところまでしっかりとご覧になって、真剣に話に聞き入る様子が印象的です。 
 
農家の内1つはレストランも経営されており、せっかくの機会なのでそちらでランチを頂きました。(千葉県「虹のいえ」)
冬のソーラーシェアリングの下でも野菜は元気に育っていて、とても新鮮かつ色鮮やかな料理がテーブルを美しく彩ます。
 
全ての食材がソーラーシェアリング畑で収穫された栄養、後味満点のランチ!!
美味しくて、健康的なものが好きなのは世界共通ですね。これからも台湾との良い関係を築いていければと思います。

韓国政府機関からの視察

2018年9月5日、本日3回目となる韓国政府機関からの視察がありました。
今回も層々たる顔ぶれです。

 

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JUN/BYUNG KEUN 産業通商資源部 再生エネルギー普及課 課長 ※集合写真左から4人目
LEE/SEUNG HYUN 産業通商資源部 再生エネルギー普及課 専門官
KIM/SUNG HOON 韓国エネルギー公団 太陽光・風力事業団 団長
LEE/YEON SANG 韓国エネルギー公団 国民参与室 次長
SHIM/MIN LYEONG 蔚山(ウルサン)市 エネルギー産業課 課長
KIM/SUNG UK 蔚山(ウルサン)市 エネルギー産業課 事務官
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SUNファーム市原を見学する主旨としては、
「太陽光発電の普及を促進し、農業の所得増大に貢献」するという内容です。

見学された皆様からは

「感動した!」「素晴らしい。」
「ここまで太陽光発電と農業の融合が完成されたものは見たことがない!」

 

と、言った有り難い称賛の声をいただきました。
また実際に育っている作物をご覧になっては、

 

「(トマト)ここまで綺麗にできるならやってみたい」
「木耳がこんなに美味しいとは思わなかった」※韓国では木耳を食べる習慣が無いようです。

 

とのことで大変満足して頂けた様子です。
今後も互いに交流を深め、ソーラーシェアリングを海外に広める基盤を作っていきたいと考えています

韓国農協団体からの視察

韓国の農協団体がソーラーシェアリングの見学に来日。

弊社の農園を見学した後、実際導入されている農家を訪問して
ソーラーシェリングのメリットや作物が育つ様子についてご説明いたしました。

熱心に学ばれているご様子で、質問が飛び交う様子がとても印象的でした。

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2017年6月韓国政府は「脱原発」を宣言し、
「再生エネルギーや液化天然ガスなど清潔で安全なエネルギーを育成する」という方向で大きく舵を切っています。

限られた土地で効率的に、かつ比較的導入しやすいソーラーシェリングは国策としてもマッチしていると言えるでしょう。

以前は台湾政府も同じような理由から弊社のソーラーシェアリングに視察に来られたことがあります。

技術的にはひとつ先行く日本ではありますが、未来を見据えて考えるとやや不安がよぎるところです。

ソーラーシェアリング(再生エネルギー)の技術が日本の未来に役立てばと思うところであります。