夢現

2019年09月4日 ブログ(blog)

ラフレシアはラフレシア科ラフレシア属に分類されるインドネシア原産の「世界最大の花」で、「白い斑点のあるグロテスクな赤い花」の直径は約90センチに達します。

もう何年も前ですが私が初めてこの植物をみたのはマレーシアのボルネオ島においてでした。

ラフレシアはブドウ科の植物に寄生し、成長するための全ての栄養は寄生された植物が供給します。

根も葉も茎もない大きな花が地面にへばりつくようにして生えている光景は奇妙なものです。

ラフレシアの巨大な赤い花は咲くまでに約2年以上必要で、蕾の状態で約1年以上過ごすことから、滅多に見られない「幻の花」と言われています。

自然の中で宿主も自分も長期間にわたって生きていく保障などない中で寄生しながら巨大な花を咲かせるラフレシアは花を咲かせるチャンスが来れば、限りある栄養を一気に使って、大きい花を咲かせるのですが、ビジネスもかくありたいものです。

ラフレシアという巨大な花は、現実と夢の境界線を曖昧にしてしまう不思議なオーラを持っており、ついた花言葉は「夢現(ゆめうつつ)」です。