歴史は繰り返す

2019年08月14日 ブログ(blog)

世界における負債の割合という添付の図表をベースに話をします。

この図表によると、日本はGDPの2倍以上の負債を抱えておりその負債額も世界で2番目に大きく、財政破綻が起こる臨界点に限りなく近づいている、ということです。

天文学的な数字まで膨らんでしまった負債を永遠に放置することは不可能であり、このまま永遠に負債を膨らませていくことも有り得ない選択肢です。

いずれプライマリーバランスを適正な数値に戻すときが来ますが、それはどのような形をもって行われるかは神のみぞ知る、でしょうか?

日本人の身近な記憶を思い起こせば1945~6年、それまで発行された戦時国債は全て価値がゼロになり、預金封鎖が行われ、所謂フィアットカレンシーは紙屑に成り果てました。

つまり、平たく言うと「国の借金は国民のなけなしのカネでオフセットされた」ということです。

そして社会インフラ及び流通が麻痺することによって、自給自足の機能を持たない都市における人間が真っ先に食うや食わずの生活に陥りました。

「歴史は繰り返す」とは古今東西言われていることですが、「備えあれば憂い無し」、どうすれば最悪の事態に陥ったときに自分と周りの人間を守れるか、について真剣に考える必要があります。