硫黄島

2021年03月3日 ブログ(blog)

表題の硫黄島ですが、日本語の平仮名による表記は、「いおうとう」、ラテン文字表記では「Ioto」となっています。

この島に於いては、海上自衛隊管理の硫黄島航空基地が設置され、島内全域がその基地の敷地とされていることから、原則として基地に勤務する自衛隊員以外は島に立ち入ることを禁止されています。

しかしながら遺骨帰還事業を行う厚生労働省職員や遺族の立ち入りは許可されており、私自身も以前この島を実際に訪れたことがあります。

先の大戦中に破壊された大砲や戦車の残骸、飛行場跡、地下壕跡、トーチカ跡等の戦争の痕跡が現在も数多く残っており、この地で戦った兵士を慰霊、顕彰する施設・碑、かつて旧島民が暮らしていた集落や墓地があったことを偲び、慰霊する施設・碑も数多く設置されています。

生々しい戦争の痕跡を目の当たりにして今も痛感するのは、絶望の中で戦った方々に比べれば今の私が従事している仕事など「屁のようなもの」であるということ。
そして彼等に手を合せながら想うことはただひとつ、「平和と繁栄の尊さ」です。