野菜・果実の栽培に最適な「DNP農業用フィルム(反射保湿フィルム)」を実証します。

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野菜や果実の栽培には、雑草の繁茂防止や地温上昇の抑制、光の反射による作物の育成促進などを目的として各種農業用フィルムを使用しています。近年、露地栽培や施設園芸、植物工場などで、収穫率や糖度の向上のために、これまで多かった黒色のポリエチレン製フィルムに対して、表面が白色や銀色のフィルムを使用して反射機能を高めるケースが増えています。ただ、表面が白色や銀色でも裏面が黒色のフィルムが多く、光の反射性が不十分でした。また、繊維を重ねあわせて結合した不織布タイプの高反射白色シートもありますが、これは水分の蒸発を防げないなど保湿性に課題がありました。これらの課題を解決するためにDNPは、光の高い反射性を持ちながら、作物の育成に最適な水分を保持できる保湿性と、耐久性に優れた高反射・保湿フィルムを開発しました。

 

 

弊協会の実証実験設備の2畝を使用して光飽和点を持たないというC4の作物(トウモロコシ)で実証試験を行いました。
その結果の写真です。
写真の左側がシェアリングの陰がほとんど関係していない露地で育ったもので写真中央が太陽光が西に傾いたときに陰がかかる部分で生育したもの、写真右がシェアリングの下の中央部で生育したトウモロコシです。
いづれも生育には大きな影響もなく育てることができました。(昨年は反射シートを使用しないで育ててみましたが収穫まで至らない結果に終わりました)全国でも沢山の果樹でのソーラーシェアリングが設置されています。生育の悪いケースがありましたら反射シートで補光してやるのも良いかもしれません。

 

2017-04-05T11:35:55+00:00 2017/03/06|ブログ|